医療事務資格の受験と言っても多岐にわたりますので、以下に代表的な資格の受験について紹介します。
「診療報酬請求事務能力認定試験」
財団法人日本保険協会の主催で、受験者数が1開催あたり約1万3千人です。7月・12月の年2回開催されます。旧厚生省時代から認定を受けた団体はここのみですので、医療機関からのこの財団試験への信頼感は一番あると言ってもよいでしょう。
「保険請求事務技能検定試験」
日本医療事務協会の主催で、受験者数が1開催あたり約4000人です。6月・7月・11月・12月・3月・4月他、年8回開催されます。点数表を使ってカルテからレセプトを作成する実践向けの内容なので医療機関からの信頼度が高い試験です。合格率6割から7割程度。協会の講座受講生の合格率は7割以上で、ハローワークの委託訓練や県の技術訓練校など公的機関での職業訓練の取得目標資格試験にも採用されています。
「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」
日本教育財団主催でニチイ学館で学習した際に目指す資格です。受験資格は、半年以上の実務経験者かニチイ学館の修了生、又は加盟する専門学校(ニチイグループの一校のみ)の学生のみとなっています。合格率は6割程度です。
「医療事務管理士」
技能試験振興協会主催で日本医療事務センターで学習した際にめざす資格です。受験者数は1開催あたり3000人から4000人で合格率は5割程度で、試験は年に6回開催されます。受験資格は特にありませんので誰でも受験できます。
「医療秘書技能検定」
医療秘書教育全国協議会主催で医療秘書専門学校などの専門学校で実施しています。内容は一般常識や、医学基礎知識が必要であり、2級以上になると2年以上の専門学校での履修程度が必要となります。
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