
医療事務を学ぶ方法は色々ありますが、
その中でも代表的な「専門大学・短大」「通学講座」「通信講座」「独学」の4つについてみてみましょう。
「専門大学・短大」
専門大学や短期大学では、基本的に学習期間が2年間あります。非常に幅広い範囲で医療、福祉についてじっくりと学ぶことができます。専門学校は、医療福祉系とビジネス系の学校に分類することができます。
医療福祉系では、専門分野をより深く掘り下げてスペシャリストを目指すことができ、ビジネス系では医療事務の基本知識をまんべんなく学ぶと同時に、一般的なビジネススキルを身につけることができます。
また、専門学校は資格取得をカリキュラム内にはっきり設定されているため、医療事務の資格はもちろんのこと、努力しだいで複数の関連資格を取得することが可能です。加えて実習カリキュラムが充実しており、就職率も高いと言われています。
「通学講座」
通学講座は医療事務の知識が無い人を対象に、効率的なカリキュラムによって医療事務の資格取得を目指す最も効率的な学習方法です。
また医療事務の基礎講座の修了者を対象にして、ステップアップのための様々なオプション講座が準備されています。
例)医療事務コンピュータ講座、レセプトチェック講座、調剤事務講座、介護保険事務講座
以下に、代表的な通学講座を挙げておきます。
・神戸医療事務センター
・群馬医療事務学院(医療保険事務センター)
・お茶の水学館
・ダイエックス(DAI-X)
・大栄経理学院(大栄総合教育システム)
・ヒューマンアカデミー
・ニック教育講座(日本医療事務センター)
・日本医療事務協会
・ニチイ学館
「通信講座」
通信講座は、医療事務の知識が無い人を対象にしていることが多く、医療事務の資格取得に特化した効率的なカリキュラムで通学講座のスクールには通学出来ない初心者が、医療事務を学び資格取得を目指すのに効率的な学習方法です。
通信講座は基本的には送られてくるテキストを読んで勉強し、定期的に課題を添削してもいながら進めていき、質問がある場合は、EメールやFAX、電話で対応可能な場合が多いようです。
通信講座の標準的な受講期間は4ヶ月で、受講有効期間は1年間の講座が多いです。
また最近ではインターネットによる通信講座もあります。添削や質問は全て電子メールのやりとりで行われるため対応が早く、返信は48時間以内に受けることが可能でしょう。
添削は文章だけでなく、映像や音声による解説が行われ、電子メールの添付ファイルで返信してもらうことができます。
テキスト教材やビデオ、CD-ROM講座タイプに比べ、通信講座としては講師と受講生のコミュニケーションが取れ、親近感が感じられる点が魅力と言えるでしょう。
インターネット上のコミュニティも活発なようです。いずれにせよ、最大の魅力はマイペースで学習が進められる点ですが、学習の継続には自己管理能力が求められます。
「独学」
医療事務の資格取得を独自学習で目指すと言う場合は、医療事務の実務や勉強の経験が既にある場合、もしくは目指そうとする資格の教材入手が出来て、その資格の受験資格が特定の講座の修了試験ではない場合に限られてしまいますので注意が必要です。
独学の最大の利点は、必要なテキストや問題集の購入費用の他には大きな出費がかからないのと、通信講座以上に自分のペースで勉強を進められることです。
教材の準備から学習スケジュール立案までを一人で行えるかをよく検討し、もし自信が無いようでしたら、医療事務の通学講座や通信講座を検討されると良いかもしれません。
また独自学習の場合は、当然ながら就職活動フォローがありませんので、資格取得後の就職活動方法に見通しをつけておく必要があるでしょう。
>【通信講座】で資格を取る為にまずやるべきことは?
>【専門学校】で資格を取る為にまずやるべきことは?