
医療事務の仕事の内容は多岐にわたり医療機関によってもことなりますが、主に
「外来患者へのサービス業務」「入退院患者へのサービス業務」「レセプト業務」「秘書業務」「その他の業務」といったように、だいたい5つに分類できます。
「外来患者へのサービス業務」
外来患者の受付や予約、会計などを行います。初診の患者の場合は健康保険証を確認して診察券を発行したり、診察の際の患者の呼び出しや診察室への案内を行います。
患者の診察終了後診察料金等を計算し、保険料の割合に応じて患者から自己負担分の診療費を徴収します。
「入退院患者へのサービス業務」
病床(ベッド)がある病院での入院患者へのサービスを行います。入院する患者の入院用カルテを発行したり、レントゲンなど必要なものを揃えて入院準備を進めます。
また入院費の計算や、入院費の説明、求められれば支払の相談に乗ることもこの業務にあたります。
「レセプト業務」
医療事務の代表的な仕事のひとつでもある基本的な業務です。レセプトは正式には診療報酬請求といいます。
国民は健康保険証を提示すると最高でも医療費の3割負担で診察を受けることができますが、差し引いた分を保険者(市町村など)に対して請求するために作成するのがレセプト(診療報酬明細)です。
レセプト業務では、この診療報酬明細書を作成します。
「秘書業務」
全医療機関とは言いませんが、大きな病院になると秘書業務があります。
仕事内容としては、スケジュール管理や電話の応対などのほかに、データの整理や資料の作成などさまざまです。
もちろん、ある程度の医療事務の仕事の理解は必須です。
「その他の業務」
前に挙げた4つの業務以外にもカルテや伝票や処方箋などより、診療内容や処方薬剤、患者情報などをレセプトコンピュータに入力して医療費を算定するオペレーター業務、患者の医療情報の管理や病院経営に関わる統計を作成する統計業務などもあります。
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